ferrari328リコンディショニング
- 2011年05月09日
- リコンディショニング
エナメル塗装の様な艶のある内装だった328
こちらのリコンディショニング作業の画像、アフター画像が少なめですがUPしました。
どのような内装かといいますと、こちらは座面ですがテカテカしておりました。
恐らくオリジナル塗装の上から 再塗装をして仕上げられたのだと思います。
他の部分の画像です。
こちらドアトリムは、再塗装された上にカビが発生してしまっております。
塗装の上に塗装を重ねることで革の肌感が消えてしまったり、
不自然さが出てしまいやすく、また革の手触りが硬くなってしまったり、
又は革のタッチではなく塗装のタッチに変わりがちになります。
なので当社では、一度、塗装を剥離します。
左のシートが入庫当時の物で右が剥離後の物になります。
画像が暗いですがドアトリムの様子です。
今回剥離してみると、この車は2回塗装が重ねられていたことが分かりました。
そして夜間撮影のためカットによって色が違って見えてますが、
仕上がった革の表面の雰囲気がこちらになります。