ベタつき修理 分解 -Ferrari interior sticky parts
- 2011年04月09日
- プラスチックリペア
今日は生憎の雨。しかし楽しい仕事しております。こちらフェラーリベタつき修理です。
328、355、360、430、550、50、456、につづき今度はENZOです。 (STICKY PARTS-Ferrari ENZO)
分解する前の状態はこちら。
ドアインナーハンドルになります。
とても複雑な作りになっていますので、このまま塗装してしまうわけにはいきません。
塗装の膜厚をオリジナル同等に仕上げるためにも 、まずはきちんと分解します。
これがまた楽しい。
この間、友人に初めて自分の仕事の内容を伝えたら、
「まるで形成外科の先生と話しているみたいだ」と言われましたが、
確かに私の仕事はフェラーリベタつきの形成外科のようなものかもしれない。
それでは塗装の剥離に入ります。